館山道を一気に南下。
富津中央ICで降りて......
コメリで炭の調達。
房総は上総地域のスーパーと言えば、やっぱ、吉田屋さん。
※ODOYAさんも有名ですね。
こちらで買出しです。
後は、キャンプ場に向かうだけ。
笑っちゃうくらいの急勾配の坂道を登って~
無事、辿り着きました。
受付を入り口ですませると、サイトまで誘導していただきました。
全ての車の誘導をしてくださります。
強烈な坂道のこのキャンプ場を登ったり、下ったり。
ホント、頭が下がります。
で、設営完了。
今回はお友達一家とのキャンプなので、スクリーンタープをコネクトせず、中央に配置。
両脇にテントにテントと言うレイアウト。
そして、最近お気に入りのひさしの下にリクライニングする椅子を置いて.......
こんな景色を眺めながら......
プシュッ!
しばし、志駒の風に吹かれてみます。
森の中を抜けてくる風が気持ち良いです。
風を浴びていると、全ての毛穴が解放され、その一穴一穴からストレスが抜けて行くのを感じます。
大人の時間のはじまりぃ、はじまりぃ。
男は黙ってヤキヤキ。
あ、これはお友達パパですが......
なんてやっているうちに夜になり......
火の宴。
そんなこんなで、初日もあっという間に過ぎて行き。
お休みなさい。
翌朝は、ゆったりと朝焚火。
焚火と一緒にくべていた炭に火がついたので、朝からですが、ホルモンのヤキヤキ。
鮭のハラスもヤキヤキ。
牛のハラスもヤキヤキ。
あ~、プシュっとしたいです。
が、この後、運転があるので、がまん、ガマン、我慢。
そうそう、新玉ねぎが手に入ったので......
新玉とプチトマトのサラダ。
美味しゅうございます。
では、準備も出来たので頂きま~す。
ご飯が終わったら、腹ごなしにキャンプ場を散策です。
こちらのキャンプ場の名物と言えば、坂道。
この坂道の具合をちらっとぐるっと。
この坂道を見たことの無い角度で車が登ったり、下ったり。
一番上のサイトまで登るのは良い運動になります。
テントやタープの屋根が木々の間から見え隠れしています。
木の量と言うか、間隔が絶妙なんですよ。
決してうっそうとしている感じではなく、それでいて、木陰がそこここに必ずあります。
それにしても、なまった体には少々キツイ坂道です。
振り向けば、こんな急な斜面を登って来たのかとあらためてびっくり。
この辺で、いったんぐるっと。
そろそろ、見晴らしが良くなってきました。
もう少し、登ってみると.......
テントを眼下に見ながら、空が広がります。
ホント、気持ちの良い風景。
鉄塔とか、そういう人工的な建物が全く見当たりません。
自然の中にいることをつくづく実感。
千葉県随一の景観を持つと言われる由縁がここにあるような気がします。
気持ちのよい景色は、しばらく眺めていても飽きないものですね。
ところで、こちらのキャンプ場、段々畑のようにサイトが用意されています。
一番下の段ににある我が家のサイトへ、他のサイトの様子を眺めながら戻ります。
急な坂道の脇にも、サイトが点々と。
良い運動になりました。
木漏れ日がほの暖かく、眠りを誘います。
もちろん、ハンモックタイム。
贅沢の極み。
しばし休息.......
(-_-)zzz
目が覚めた。
あぁ~、気持ち良い~。
目覚めたら、ちょっと離れた温泉に笑楽の湯へ。
そして、その足で、買出し。
お昼ご飯は、買出しで買ったお弁当で軽くすまし........
気が付いたら、焚火タイムが似合う時間です。
急いで、段ボール燻製の準備です。
炭も出来たころ合いに、またまたヤキヤキ。
時間は早いですが、お父さんたちは、早速、プシュッとタイム。
おっ、燻製も間に合いました。
そして、キャンプ場にはランタンの明かりがつき始め。
今朝、プシュっとしながらホルモンヤキヤキが出来なかったリベンジ。
たっぷりとやらせていただきました。
ヤキヤキって没頭できて好きです。
で、翌朝。
撤収の朝。
総菜パンで楽ちん朝ご飯。
だらだら、撤収開始。
あ~っ、帰りたくないよぉ。
と言いながらも、撤収です。
ずいぶん時間をかけて、撤収完了です。
変える前に受付によって、ちょっと御挨拶。
で、帰宅です。
あの急なインディージョーンズに出てきそうな坂道を下ります。
その記事は↓。
・
AC志駒から帰るときはちょっとインディ・ジョーンズな気分!
は~い!絶対、また来ま~す!
と言うわけで念願のオートキャンプ場志駒でのキャンプをたっぷり楽しんできました。
キャンプ場の素晴らしは伝わったでしょうか?
とにかく素晴らしいキャンプ場なんです。
ですが、どう、伝えたらよいか分からず。
また、レポを書いてもキャンプ場の素晴らしさを伝えられるか自信も無く。
いっそのこと、レポするのを止めようかと思ったくらい。
いつものサイト編・施設編の形だと私情が入りすぎて淡々とできない。
と言うことで、カテゴリー的には私情をたっぷり入れている「キャンプの思い出」でレポすることにしました。
ホント、すぐにでも、もう一回行きたいキャンプ場です。
高規格でも、便利な場所に有るわけでもなく、ただ、そのキャンプ場にいるのが気持ち良いというだけのキャンプ場。
でも、その気持ち良さは、半端じゃありません。
千葉に、こんな素晴らしいキャンプ場があるのは、結構千葉県民のキャンパーとして自慢できちゃうキャンプ場です。
あなたにおススメの記事