HDD換装、ついでにWindws7入れてみました。

美富寿屋 十百三

2009年06月09日 08:16

キャンプの話題ではないのですが、もともとそういう話題が多いので、ご勘弁。

私が、ブログの投稿に使っているノートパソコンは2004/9頃に発売された、ノートパソコンです。
東芝製のdynabook tx/3514cdswというモデルなのですが、一度HDDが壊れ、仕方なくもっと古いNECのノートパソコンから、HDDを抜き出し、換装して使っていました。
しかし、遅いし、プチフリするし動作が怪しい、第一、なんか物理的にカツカツと音がする.....
それに、いまどき、HDDの容量が12Gも心もとない、サイズです。
というわけで、駅前にあるTWO TOPで80GのHDDを購入しました。

さて、購入したものの、HDDの中身の移動がめんどくさいので、引越しはせずに12GのHDDのクローンを作ることにしました。
HDDのクローンに使ったソフトは「EASEUS Disk Copy」です。
※レビューはこちらです。

ダウンロードついでに、EASEUS Partition Master の無料版をダウンロードしておきます。
12G→80Gへの換装をHDDのクローン化という手法を行うので、換装後、HDDのパーティションのサイズを変更する必要があります。
必ずやらなきゃいけないというわけではないですが、68Gを使わないのはもったいないので、このツールで利用できるようにします

ダウンロード後、ファイルを解凍するとISOファイルが出てくるので、このファイルdc2.iSOをCDに焼きます。
私は、imgburnを使ってisoファイルをCDに焼きました。

さて、いよいよクローン可ですが、買ってきた内蔵用のHDDにダイレクトにクローン化できないので、USBメモリー経由でクローン化を行います。
クローン化を行うには先ほど焼いたCDからブートする必要があるので、ノートPCのBIOSを設定してCDから起動できるようにしておいてください。

さて、作業の過程は↓のような感じです。
換装元HDD12G→経由用USBメモリ16G→PC本体のHDDを入れ替え→換装後HDD80G

そうです、換装元のHDDは、いまどきのUSBメモリより少ない容量だったんですねぇ。

クローン化には数時間かかりますから、何かをしながらの作業になると思います。
私は、土曜日の夕方に購入したので、夜のTVや映画を見ている間に「換装元HDD12G→経由用USBメモリ16G」のクローン化を終え、寝るときに「経由用USBメモリ16G→換装後HDD80G」のクローン化を行いました。
ちなみに、2.5インチHDDをUSB HDD化するケースなどに換装後HDDを入れて行えば、一度のクローン化で済みます。
今回はUSBメモリ経由だったため、2回のクローン化が発生しています。

さて、作業はメニューにしたがって、クローン化するだけですので、簡単です。
詳しく知りたい方はここをご覧ください。

さて、こうやって、簡単にディスクをコピーし、パーティションのサイズを変更したら、欲が出てきました。
Windows7のRC版を入れてみようかなぁ。」

ってことで、さっそく、登録してWindows7のisoファイルをダウンロード。
CD焼くときに使ったimgburnを使ってisoファイルをDVDに焼き、インストールディスクを作成します。
事前に周辺機器のドライバなどはダウンロードしておいたほうが良いでしょう。
場合によっては、インストール直後、ネットワークドライバがなくて、通信環境が使えない場合があります。

結果ですが、Windows7 RC版のインストールは難なく行えました。
あっけないほど。

いつも使っているソフトをダウンロードしなおし使っています。
この原稿も、Windows7 + OPERAで投稿しています。

久しぶりのPCいじり、それになりに面白かったです。
何か学んだかといえば、特にないんですが、新しいもの好きなんで。
(^_^;)

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