鳥野目河川公園オートキャンプ場の思い出

美富寿屋 十百三

2009年11月14日 14:52


鳥野目河川公園オートキャンプ場
このキャンプ場に行っていなかったら、こんなにキャンプにはまっていなかった。
とにかく、このキャンプ場に出会って、週末の過ごし方が、ガラッと変わったと思います。

キャンプ場の詳細については、すでにレポートをあげてありますので、そちらをご確認ください。
鳥野目河川公園オートキャンプ場① 20091009-12
鳥野目河川公園オートキャンプ場② 20091009-12

初めて、キャンプにここにきたのは、5年前の7月下旬。
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラに2泊3日でキャンプした後、このキャンプ場に2泊3日の予定でやってきました。
ちなみに最終日は、サンバレー那須の当時はあった、民宿みたいな格安の部屋に泊まり、温泉プールと温泉を存分に楽しみました。
その前日までは、テント泊なので、壁と屋根があれば十分でした。
今は、その建物、ペットホテルになっちゃったみたいです。

今考えると、キャンプ1年目とは思えない強行軍。
子供も小さいのに。
(^^ゞ
 
さて、当初の予定では、オートサイトを予約していましたが、変更できますとのお言葉をいただいて、サイトを見学。
フリーサイトの素晴らしさに、惚れ込み、フリーサイトデビューを果たしました。
この池を中心とした、開放感のある風景にやられて、毎年、必ず行くようになりました。
ちなみに、最初の年は7月下旬に初体験して、帰り際にその年の9月の予約をし、2度、お世話になりました。



とにかく、景色を眺めているだけで、満足でした。

那珂川沿いに位置することもあり、自転車で行けるとこには、観光やなもあります。
初めて 行ったとき、ちょうど、観光やなでのイベントがあり、鮎の手づかみを経験し、風景だけでなく、体験でも、忘れられない場所となりました。
鮎の掴み取りなんて、やっていることを知らずに、やってきましたから、娘は当然、パンツいっちょで突入です!



パパも負けずに、がんばりました。



翌年にも、観光やなの竹組みでも、パンツいっちょで突入しました。
このときも、こんな竹組みがあるとは知らなかった。
(~_~;)


さて、キャンプ場に戻っても、

やっぱり、水の中にいます。

とにかく、このキャンプ場にいると、娘はずっと水の中にいます。
お友達がいるときは、なおさらで、水から上がってくる、気配すら無い。
キャンプ場の水は、那珂川の水を引いているので、9月から10月になると、相当冷たいはずなんですが、そんなの、お構いなしのようです。
たとえば、捕まえた蛙と一緒に泳いだり。

視線の先に、蛙が泳いでいます....逃げている(~_~;)

島まで渡ったり、


園内のジャブジャブ池で遊んだり、


連れて戻ろうとしても、それが遊びになったり、


フリーサイトがある島の脇の小川で踊ったり、


とにかく、唇が紫色になってブルブル震えながらなのに、水の中から出てこようとしません。

大人だって遊びます。
カヌー体験させてもらったり、

この体験の風景は、のちほど、リニューアル前の公式サイトに、私の悪戦苦闘している姿が掲載されていました。
メジャーデビューということでしょうか?

観光で、茶臼山を登ったり、

これが、私の初登山。
完全に、山をなめていて、後々、反省しました。

沼原湿原を散策したりと、とにかく、アクティブに楽しめます。



そういえば、先日、ツインリンクもてぎでカートのライセンスを取得した娘ですが、すでに、エンジン付の乗り物は、那須で体験していました。



最近は、鳥野目には、秋に行くことが多いので、汁物が夕食になることが多いですね。
そんなわけで、おでんが、すっかり定番に。


最初のころは、キッチンのためだけのタープを張っていたりしました。
つまり、それだけ、料理をがんばっていました。
ダッチオーブンを持っていなくて、非常にあこがれていたあの頃。


連泊でのキャンプ生活には、サンダルがあると便利ということを、学んだのもここ。
那須のジャスコでキャンプ専用サンダルを購入。


ゆったっりした夜の時間を過ごすことの、素晴らしさを知ってしまったのもここ。


写真はないですが、那須のおしゃれなパン屋さんやレストランでの食事も、楽しめるというのも魅力の一つかもしれません。

※写真は関係ありません。

このキャンプ場は1泊2日じゃもったいないですね。
最近では、3泊4日でお邪魔することもあります。
とにかく、ここに来ると、キャンプ場内でも、外でも、十分に楽しめ、フル稼働という感じです。
それでいて、風景に癒され、川の流れる音に癒されるので、疲れた感じがない。
ホント、素晴らしいキャンプ場です。
年に1度は必ず、出来れば2度、訪れたいキャンプ場です。

最後に、このキャンプ場をいつも、素晴らしい状態で管理してくださる、那須塩原市に感謝です。

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