1)自立式ではないこと。
2)UV加工ではないこと。
3)張るのにそれなりに広さが必要なこと。
下の写真でみると、設営中から、自立しています。
ただ、「どの時点でフライシートをかけるのかなぁ、組み上げ終わってからだと、届かないんじゃないか?」という疑問がちらほら。
で、持ち主さんのレポートをいくつか検索すると、やはり、設営の途中、屋根が組みあがって、柱のパイプの1段目(?)をつけたところで、掛けるのがよろしいみたい。
また、風であおられることを考慮して、いくつか、ペグダウンする必要があると思いますが、それでも、そんなに広い面積は要らないはずです。
なんせ、自立式ですから。
と言うわけで、まずは、1)3)に関してはクリアです。
で、UV加工ですが、仕様の詳細を確認してみると......
「素材 : フライシート / ポリエステルオックスフォード ( 耐水圧1000mm
UV-CUT加工)」の文字が!
2)も問題なくクリアです。
と言うことで、すべて問題クリアです。
さて、ポチッとな、をしようとしたのですが、上の設営の説明の写真を見ていて、気がついた点が.....
インナーテントの入り口が、もしや垂れ布付逆さT字ではないかという点です。
我が家の現役テントとして、neosドゥーブル500FR-I-Zと同型で、色はこのコテージテントと同じの古いやつを使っています。
このテント、サイトが広い場所や、お友達を呼んでキャンプをする場合など、前室を完全に荷物することで、別に張ったタープの下を、広く使うことことが出来るようになるので、大活躍してくれるのですが、1点だけ、B型妻から指摘がありました。
「インナーテントに入りにくい」と。
下の写真を、まずは、見ていただけますでしょうか?(※ロゴスさんのHPより、お借りしました。)
インナーテントの入り口なんですが、まず、1枚、メッシュの前に垂れ下がっている(写真では巻き上げてある)つくりになっていて、その後ろに、逆さT字型の入り口があります。
この入り口についてですが、コールマンのテントの入り口は、D型なので開閉が"ツーアクション”で終わります。
※コールマンさんのHPより、お借りしました。
これが、1枚垂れ布付の逆さT字だと、最低でも、”シックスアクション”になります。
つまり、以下のような手順です。
1)垂れ布のファスナーを下げて、
2)メッシュの縦軸のファスナー開けて、
3)メッシュの横軸のファスナー開けて、(ここで入室)
4)垂れ布のファスナーを締めて、
5)メッシュの縦軸のファスナー閉めて、
6)メッシュの横軸のファスナー閉める。
B型妻はこれがどうも気に入らない様子。
(私は、言われるまで、気にならなかったのですが。)
ちなみに、このことは、先日那須のロゴスショップに寄ったさいに、説明し、改善要望として、お伝えしました。
お店の型も、「そうですよねぇ」と同意の様子でした。
で、話を元に戻すと、このコテージテント、どうやら、垂れ布付逆さT字型の入り口のインナーテントなんですねぇ。
これは、B型妻を納得させるのが難しくなりそうです。
ここで思いついたキーワードが「ソロキャン」「父娘キャンプ」。
二つの言葉の中には「B型妻」は含まれません。
そうか、ソロ・父娘キャンプ用のテントと考えれば、B型妻の賛同を得ることはしなくても良いのか?
そもそも、そんな、迂回した、消極的な戦いで良いのか?
えっ、これって戦いだったのか?
と、自問自答しつつ、A型夫のポチッと出来ない、状態は続くぅ~
(-_-;)
ロゴス(LOGOS) コテージテント 4030G
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