キャンプ場で、小型犬をノーリードっぽく、つないでおくには

美富寿屋 十百三

2010年05月06日 06:10

川側に面した出会いの森オートキャンプ場のB-23、24サイト。
AC電源が無い代わりに、めっぽう広い。
その広さは、使えきれないほど。

そんなわけで、我が家のちゃこも短いリードでつなぐのはかわいそう。


と言うわけ、リードはつなぎつつも、ノーリードっぽくしてちゃこもこのサイトを堪能できるようにするにはどうしたら良いかを考えてみた。
リードを長くしておけば、日影へも移動できるし。

で、行きついた先が、この形。


木と木の間にロープをはり、さらにそのロープに別のロープで作った輪を通します。
※今回はカラビナを1個しか準備していなかったので、ロープで輪を作りました。
 ロープの輪の代わりに、カラビナでやれば、動きがよりスムーズになりワンコへの負担も軽減されるのではないかと。


こんな感じです。


で、この輪にリードつないだり、あるいは延長用のロープをつけるというのもありですね。
また、輪の代わりに、いきなりリードというのも当然あり。

注意点は長ければ長いほど、からまる可能性が大。
そして、写真で見てもわかるように柵の反対側にもいけてしまいますから、ワンコの性格も考慮が必要。
特に、反対側は、地元の方の散歩コース。
犬を連れて散歩の方も多いので、ワンコの性格によっては思わぬことが起きてしまうかも。
幸い我が家のちゃこはスカスカの柵でも、一応、壁と認識。
飼い主が行って良いよと言わなければ、反対側には行かないので安心。


むしろ、ここにつないだことによって、お散歩中のワンコとお友達になり、短い期間ですが、御挨拶する中にもなり、社会性も勉強!
中でも、大型犬のシェパードと仲良くしてもらったのですが、やさしく接してもらい、安心してお付き合い。
ちゃこもうれしかったみたい。
※写真撮るの忘れました。

と言うわけで、まだまだ、改良の余地が.....
今後も、どのような形が良いのか。
どんなバリエーションがあるのか。
いろんなキャンプ場で研究してみたいと思います。

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