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公園では、この水色が素敵に映えていました!
Coleman(コールマン) クイックセットサンスクリーン/300
大きさは、キャノピーが有る方が290cm、奥行き300cmという微妙に長方形。
高さも日本人には十分な高さ。
カタログでは210cmと書かれていますが、外側ポールの構造なんで、室内は200cmくらい?
まぁ、ほぼ300×300×200。
収納時のサイズは直径が22cm位に長さが110cm。
収納時のサイズがどうしても長くなるのはクイックの宿命。
止むをえないところ。
とはいえ、このサイズなら可愛いもの。
我が家の
ドッペル君はこれよりも一回りデカイですから。
(^^ゞ
ところで、このネーミングなんですが "/ 300"となっています。
将来は、”/ 350” とか "/ 300 400" とロゴスさんみたいなラインナップになるんでしょうか?
ネーミングの話はこれくらいにして.....
では、気になった点をチェック。
我が家のドッペル君しかり、ロゴスのクイックシリーズしかり、構造的には折り畳み式。
そこが、こんにゃくと呼ばれる由縁。
強風には弱いと言われている所。
では、コールマンの「コールマン クイックセットサンスクリーン / 300 」はどうでしょうか?
早速、チェック!
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(C)美富寿屋 十百三
まず、屋根部と側面の柱部のジョイント。
カバーが付いていますが、ここは折り畳み式。
畳むときは足を畳んだ後、これをこの状態で、上側に畳んで収納。
カバーが付いているのは指とかを挟まないようにという配慮?
で、ポールを確認。
まず、クイックなのにポールがスチール製。
ポールの構造はと言うと.....
個人的には、ここがポイントだと勝手に思いました。
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スライド式。
折り畳みではなく、引き出すわけですね。
そのため、折り畳み部分は屋根部と側面柱部だけみたいですね。
ポールが全てスチール製で、スライド式なら、設営時の強度は有りそう。
コールマンの人に「強度はどうですか」と聞いてみたら、強風は苦手とのことでした。
さらに、「ロゴスのクイックシリーズよりは強度がありそうですが、どうなんですか?」と聞いてみると苦笑いしながら、うなずいているように”
見えました”。
※コールマンの方ははっきりは言ってません。
折れ曲がりやすいところが少ないんですから、風には強そうですね。
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さて、タープ部(布)ですが、防水でUV。
その辺の基本は抑えてあります。
さらに、全面フルクローズ可能なフラップを装備。
なので、雨対策、寒さ対策、プライバシー対策も万全。
で、実はこのタープは吊り下げ式。
ポールに装着したまま収納できますが、外すことも可能。
あまり、外すシーンは思い浮かばないですが......
雨撤収の際、布だけ外せるので、マンションのベランダでも乾かせそう。
さらに、布地が切れたときの修理とかは、ポールから外れた方が便利そうですね。
あとは特に、通常のキャンプシーンでは思い浮かびません。
ひょっとしてコールマンさん、このポールに別のものをひっかけられるオプションとか考えてます?って思っちゃいました。
例えばテントとかですね。
なんて、将来性も気になるこの「クイックセットサンスクリーン / 300」。
少々、残念なのは、内側の屋根部の一番高い位置にランタンをぶら下げたり出来るフックとかあれば、うれしかったかも。
ポールが外側の構造のため、何かを引っかけたりと3次元で言うのが、ちょっと難しい。
そのあたりは改善要望と言うところでしょうか?
とは言いつつも、私の煩悩アイテムとして加えられたことは間違い無い!
どうしよっかなぁ。
そろそろ、キャンプシーズン、始まっちゃうしなぁ。
悶々とした毎日が続きそうです。
Coleman(コールマン) クイックセットサンスクリーン/300
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