パサール幕張(上り)の宝醤軒に行ってみた。

美富寿屋 十百三

2013年04月23日 06:00

先日、酒々井のプレミアムアウトレットに偵察に行ったのですが、そこでお昼ご飯どうするか問題が発生。

アウトレットの食べ物屋さんの様子をみると、お昼ご飯にはそう簡単にありつけないだろうことを物語る行列。

フードコートも朝から席が取れない状況だし.....

と言う訳で、そそくさとアウトレットを退散。

娘はマック食べたいって言うし、妻はラーメンって言うし、私は決定打無いし。

とりあえず、何とかなりそうで雨で空いてそうな幕張PA(上り)へ。

で、何にしようかなぁとちょっとだけ悩んだんですが、昨日の気温の寒さから、自然にラーメン屋さんへ足が向きます。




で、ここ、前々から気になっていた、宝醤軒さんへ。
いつもなら、今食べるべき一杯は何かとA型夫の本領発揮で迷うのですが、

私の迷いを吹き飛ばしたのがこの看板。



名物“あさり”潮浜らーめん(750円)

こちらを注文させていただきました。

しばし待つこと、食券の番号を呼ばれそそくさとラーメンを受け取りへ。



これです、これ。

たっぷりとアサリの乗っかったラーメン。

あさりとあおさの具のシンプルなラーメン。

スープはご自慢の下総醤油ベースのあっさり魚介系。

そこにあさりからの出汁が効いていて、磯の香りが楽しめます。

目を瞑ると、目の前に九十九里浜が広がります。


まずは、このまま頂きます。

そして後半、ニンニクを少々投入。

この状態で頂くあさりが非常に美味しい。

さて、そのあさりの数ですが、二つ三つ、いや、五つ?

いやいや、そんな程度ではございません。

写真で確認できるのは、まさに氷山の一角。

あさりの殻を積み上げるとこんな感じです。



食べ終わった状態でこんなにたっぷり積みあがっているわけです。

もう、ラーメンを食べているときは、掘っても掘ってもアサリが尽きない。

そう、まさしく、どんぶりの中の潮干狩り状態です。

脇にあさりの殻をよけておくと言う分量ではないので、殻専用の器が付いてきます。

「名物」と言う名前の冠に偽りなし。

あっという間に、頂きました。

麺は普通の細めんでした。

もうちょっと頑張っても良いのだけど、完全に主役はあさりなので、これはこれで良いかと思いました。



もちろん、完食。

もう少し、スープがアツアツだともっと良いかなぁと思ったのですが、

このフードコートに寒い風が吹きこんでいたせいでそう感じたのかも。


さてさて、幕張PAのHPを見るとこちらのお店はこんな風に紹介されていました。
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醤油の里《下総》ならではの伝承木桶仕込みを厳選。
数種の個性ある醤油を組合わせ醤油道を極めます。
スープは九十九里産煮干をアクセントにじっくり炊き出した豚と丸鶏の旨味をブレンドしました。
醤油の風味引き立つ《合わせ下総醤油らーめん》と、こってり《濃くまろとんこつ醤油らーめん》2種の味わいをどうぞ!
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醤油にこだわりのある、ラーメン屋さんだったわけですね。

濃くまろとんこつ醤油らーめんも逝ってみたいですねぇ。


房総でのキャンプの帰りに、こちらでラーメン一杯なんていかがでしょう。

11時ごろのチェックアウトで、幕張PA付近を通るのはお昼時なんではないでしょうか?

宝醤軒の名物“あさり”潮浜らーめん、お勧めです!


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