新しいテントを買うにあたって、
迷った挙句に、たどり着いたのが、これ、コールマンのテントリペアキット。
緑とベージュのアイロンパッチが2枚入っています。
大きさは一辺40cmの正方形。
アイロンパッチ式なので、アイロンとアイロン台を家から持ち出して.....
さて、ザクッと裂けたテントは布製のガムテープで応急処置はこんな感じ。
結構しっかり、修理されています。
(^_^)v
このままでも、いけそうですが、あまりにもわかりやすいので、修理に入ります。
緑で修理するとは思うのですが、念のため、ベージュも確認してみます。
ベージュで修理すると、オリジナリティあふれるテントになりそうですが、ここは、無難に緑で修理をします。
(^_^;)
ガムテープをはがすと、ザクッと裂けた、傷口が.....
10cm×15cm弱ぐらいのL字の裂け口。
痛々しいですね。
(;_;)
リペアキットは囲型で折られています。合計9つの模様が描かれています。
そのうち裂け口に対して、大き目になるように2つ分を使って、今回は修理をします。
二つ分を切り取ったら、その角を丸く切り取ります。
このほうが、剥がれにくくなります。
形の調整などが済んだら、シールのように裏紙がついているので、裏紙をはがします。
そして、いよいよ、メインイベントのリペアキット貼りです。
テントのフライシートをパンと張り、はじから、極力、しわが出来ないよう貼っていきます。
このとき、やり直しは効きますから、満足いくまで、やり直すと良いでしょう。
大き目の裂け口の場合は、ほかの方にフライシートをパンと張ってもらい、自分はシール貼りに専念したほうが良いと思います。
貼るのが終了したら、あとは、薄い生地で当て布をしながら、アイロンをしていきます。
このとき、中心から、外側に向けて、アイロンをするようなイメージで作業すると良いでしょう。
ここも、ゆっくりと、やって、確実にフライシートに貼り付くようにします。
出来上がりは、こんな感じです。
明らかに、アイロンパッチ貼りました風な出来上がりであることは否めませんが、コストパフォーマンスを考えれば、由としましょう。
作業時間は30分~1時間程度。
そんなに難しい作業ではありません。
出来れば、テントを設営した状態で出来上がりを確認したかったのですが、道路の脇で作業をしていたので、そこまでは、出来ませんでした。
(^^ゞ
今回は、裂け口も大きく、L字型ということもあったので、時間を掛けて、作業しましたが、5cm程度の単純な裂け口であれば、おそらく、作業時間よりも、どの模様を使うかに一番時間がかかるはずです。
(^_^;)
コールマンさんに、改善要望を出すとすれば、無地の生地が欲しいこと。
囲型の9個の面、すべてに、模様がついているので、今回のように、大き目の裂け口の場合、模様が2個並んでしまい、少々、くどくなってしまいます。
ですので、出来れば、模様と隣り合う面は無地になるように作ってくれたらなぁと思います。
とは言うものの、新しいテントを購入することに比べれば、はるかに、お安い値段で修理ができるので、あまり、贅沢もいえませんが。
テントが裂けて、お困りの方、お勧めです。
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