キャンプ場までのちょっとアップダウンの激しい道を通り抜けるとキャンプ場の管理棟が目に入ります。
インターホンを押すと、管理人さんが返事をしながら走っていらっしゃいました。
で、チェックイン。
ちなみに、2011年5月、6月は、な、な、な、なんと
40%割引。
サイト料が5000円のところが
3000円です。
(^◇^)
これは、利用しない手はない。
さて、キャンプ場の様子を見てみます。
キャンプ場としては30サイトもないこじんまりとした、キャンプ場。
地図の左側が高台になっていまして、右に向かって下がって行きます。
右側サイトで無風場台でも、左側サイトでは吹きあがってくる風と格闘なんてこともあるようです。
では、その高台のサイトEサイトから。
なにより、解放感のある景色を優先するならこのEサイト。
こちらがその風景。
この解放感がたまらない、絶景。
ただし、下から吹き上げてくる風との格闘は覚悟が必要。
我が家が利用したときも、タープの設営がなかなか進まない御家族がチラホラ。
その高台の下のサイトLサイト。
我が家が初めて来たときはこちらのサイトは田んぼでした。
今回はこちらのサイトを利用してみました。
Eサイトから覗いてみるとこんな感じ。
ここからの風景はこんな感じ。
では、Lサイトでぐるっと。
さて、お次は管理棟、トイレ、お風呂、水場に一番近いAサイト。
サイトの様子はこんな感じ。
ちいさなお子様がいらっしゃる場合は、こちらのサイトが楽ちんかも。
ではBサイトへ。
奥に長ーいサイト。
実はこちらのキャンプ場はほとんどこのタイプで、通路に面している場所が少ないサイトが多い。
つまり、プライベート感が非常にある。
なので、そんな特性を知ってか知らずかグルキャンの方が多いようです。
C、Dサイトへ。
途中にはこんな施設。
結構大きな音が出ていました。
この施設、Cサイトの丁度裏手にあたります。
音の敏感な方はCサイトは向かないかもしれません。
で、そのCサイト。
先ほどの機械は上の写真ではタープの奥のあたり。
その脇のBサイト。
ここでぐるっと。
キャンプ場のマップではこれで、サイトはDサイトまでなんですが.....
漢方薬局の脇にサイトがありました。
なかなか、良い雰囲気。
こちらからの風景もなかなかです。
ぐるっと。
なぜ、マップに載っていないのちょっと謎。
実は違うキャンプ場だったりして。
各サイトは無茶苦茶広いことは無いのですが、ミニバン、スクリーンタープ、テントと設営しても巡分な広さ。
タープの近くに焚火ゾーンを造ったりすることも大丈夫。
地面はこんな感じ。
ほぼ芝。
元が田んぼらしいので、柔らかいです。
ので、E、Lサイトで風と戦うためには長めのペグが有った方が良いかも。
短めのペグだと、粘ることなく、あっさり抜けることも。
タープもE、Lサイトではスクリーンタープの方が良いかも。
では施設の方を見てみます。
まずは、お風呂。
管理棟の隣の立ても他のがお風呂。
普段は男風呂、女風呂に分かれています。
ですが、今回は、家族風呂として使えるようになっていました。
家族で入る場合は、内側からカギをかけて利用。
お客は風呂場の玄関に靴があればあぁ、誰かが入っているんだなぁと分かる仕組みで、特に時間で区切るとか、予約するとかそういうことはありません。
キャンパーのモラルに任されています。
では、入ってみます。
脱衣場はこんな感じ。
では、こそっと、お風呂を覗いてみます。
なんか、良い雰囲気です。
洗い場はこんな感じ。
湯船は。
浴槽にはハーブが入っています。
漢方薬屋さんのキャンプ場らしいところでしょうか。
お風呂に入ると良い香りがしました。
ではお風呂ぐるっと。
この露天風呂っぽい雰囲気が気持ち良いのですねぇ。
でも、風が吹くとちょっと「寒っ」と思うときもありましたが。
さてさて、次は洗い場。
メインの洗い場。
簡易のシンク。
高規格に慣れた目にはちょっとさびしいかも。
でも、大丈夫。
お湯も出ます。
洗い場は管理棟近くの他に、B、Cサイト近くにも。
こちらもお湯がでます。
どちらも、清潔に保たれていました。
最後はトイレ。
メインの洗い場向かいのトイレ。
洋式。
和式。
微妙な位置にある、小便器と手洗い場。
私はいつも洋式を使いました。
(^_^;)
そして、Dサイト近くにあるトイレ。
簡易トイレというよりは、もうちょっと手が込んでいる感じです。
トイレは、和式でした。
メインのトイレ、Dサイト近くのトイレ、ともに綺麗でした。
ただ、メインのトイレの男子トイレの場合、手洗い場の水が若干漏れるようで、手洗い場付近がちょっと滑りやすくなっていたのが気になります。
と言うことで、キャンプ場のサイト、施設のレポはこの辺で。
市街や海にも程よく近く、小さいながらもいろんな雰囲気のサイトを持つキャンプ場。
近くには棚田もり、鴨川の田園風景を楽しむこともできます。
そして、キャンプ場内、近所の田んぼにはカエルや昆虫も。
ホタルにも出会うこともできるキャンプ場。
そうそう、キャンプ場の方がホタルの映像をアップしていました。
高規格ではないですが、なんか色々あって全部載せ的キャンプ場です。
さて最後に、鴨川名物の棚田の映像を少々。
どうです、鴨川?
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