2010年05月08日
出会いの森総合公園AC 2010GW 大沢・ふれあいコース編
キャンプ場の管理棟に置いてあるこのパンフレット。
キャンプ場の裏手にある高鳥屋山ハイキングの案内。
今回は、実際のハイキングをしてみてのコースのご紹介。
と、その前に、キャンプ場の紹介を見たい方は↓をクリック。
・出会いの森総合公園オートキャンプ場 20090918-20
・出会いの森総合公園AC 201004300504 施設編
さて、パンフレットを広げると、地図と各コース、見どころの案内が。
コースは5つ。
1)愛宕コース
2)ふれありコース
3)大沢コース
4)滝の沢コース
5)山頂コース
このうち、5)山頂コースは尾根を歩くコースなので、実質4コースから選択。
地図を良く見てみると.....
「急な坂道」の表記が。
これも、コース選びの重要な情報なはず。
これを、考慮しつつ、あらためて、地図を確認。
結局、コースは事前に決められないまま、出発!
橋を越えて.....
キャンプ場と高鳥屋山の位置関係を確認。
そんなに高い山との実感は無し。
田んぼの脇を通り、
愛宕橋を渡り、
この坂沿いに各コースの入り口が。
愛宕コース。
この階段、森の奥にある愛宕神社まで、この角度でズ―っと.....
愛宕コースは選択肢から抹殺。
愛宕コース入り口のお向かいにあるのが、大沢・滝の沢コースの入り口。
この日は、日差しが強いこともあり、フラフラと日影へ、吸い込まれるように。
振り返ってみると。
登ったじゃん、と言う感じ。
休まず登り(休めず登り?)。
結構、登ったよなぁと思い始めたところで、大沢コース、滝の沢コースの分岐点。
滝の沢コースを見ると、結構な下り坂。
ここまで登ったのに、下るのは嫌だなぁと言うことで、大沢コースに決定。
ちょっとだけ、平坦な道。
息を整えます。
後で気づいたのですが、このコースが一番傾斜がきついかも。
しばらくして、ひたすら登ります。
階段があれば、まだ、良い方。
こんな岩場も。
けもの道?
なんか、明るくなってきた!
振り返ると、この傾斜。
転げ落ちたくありません。
平坦なところが出てくると、そこがたとえけもの道のようでも、ほっとします。
最後の難所であって欲しいっ。
ちなみに、この手すり、低すぎて役に立たず。
ところで、この大沢コース、「急な坂道」は滝の沢コースとの分岐の手前にあるだけだったはず。
↑これだけしか表記が無い。
赤い線が交差していることろが滝の沢コースとの分岐点。
どう見ても、分岐を過ぎてからのこう配の方が急に思える。
で、出会い峰に到着し、明るい方に誘われるように.....
ようやくViewポイントへ到着。
ここは数少ない平坦な場所でもあるので、ゆっくりと休めます。
※写真は翌日、グループで来たときのもの。
この日は、先にいらっしゃった地元のご家族が、親切に景色の説明をしてくださいました。
お陰で、どちらが日光方面か、宇都宮方面をようやく把握。
日光方面
肉眼では男体山が見えたのですが.....
宇都宮方面
キャンプ場と鹿沼市街
ここからの景色をぐるっと。
こういう景色が御褒美にあるのですね。
あぁ、早すぎる達成感と充実感。
ホントは、山頂コースを攻略するはずだったのに.......
「帰ろっと」
あっさり、そして、きっぱり断念。
爽やかなぐらい!
登るのがやっとだった大沢コース。
それを下るのは、今の私には危険と判断。
途中、転げ落ちるように下山していた母娘ともすれ違っていたし。
地元の方にアドバイスをもらい、下山は「ふれあいコース」で。
ふれあいコースは、比較的、足場が安定しています。
特徴は、この階段。
大沢コースと比べて歩きやすいので、ついついペースが上がり気味。
ですが、これだけの傾斜の階段ですから、油断は禁物。
もう少しでゴール。
道路脇の沢にかかる橋を越えてゴール!
コースを振り返ると。
今回は登り大沢コース。
下りふれあいコース.
休憩時間を入れて1時間半程度のハイキングでした。
パンフレットのハイキングという言葉から、このコースを甘く見ていました。
ですが、個人的にはこれは「登山」ではないかと。
山はやっぱり、舐めてかかっちゃいけないですね。
Posted by 美富寿屋 十百三 at 06:39│Comments(0)
│camp場DB -栃木-
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