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美富寿屋 十百三
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ども、美富寿屋 十百三(みふすや ともぞう)です。
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ブログも足かけ11年目を迎え、これまで以上にキャンプに関わっていきたいと思います。 って言うか、キャンプを仕事にするにどうしたら良いか毎日考える日々。 大好きなことを仕事に!
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2010年08月22日

キャンプ場での不幸な事件から思うこと

今朝、インターネットでニュースを見ていたら、キャンプ場での不幸な事件の記事がありました。

1歳半の男の子が、場内で車に轢かれ、亡くなったという記事。

車もスピードを出していたわけではなく、駐車場に車を戻そうとして、前進した瞬間に、この不幸が起きてしまったようです。

お子様のご冥福をお祈りするとともに、キャンプ場での事故予防については常に気を配って行きたいと思います。

さて、この事故を、注意不足と言ってしまえばそれまでかもしれません。

ですが、自分は車の下に子供が潜り込んでいるかを、”いつも”、確認しているかと言えば、正直、していないのがホントのところです。

よくよく考えてみると、キャンプ場は非常に死角が多く、見通しが悪いです。

いろいろ、やることも多く、どうしても注意が散漫になりがちです。

また、基本的に、場内では車は止まっているものと言う認識があると思います。

そして、何よりも、キャンプ場内は「安全な場所」と信じています。

もちろん、子供はいつもとは違うシチュエーションに興奮して走り回っていたりします。
結構、高学年のお子さんもすごいはしゃぎようだったりします。

それも、これも、場内は「安全な場所」だと、みんなが思っているから。

そういう状況の中で、車を動かすということが、どれだけ危険かと言うことを、改めて考えてみて、最近、慣れで場内を車で走っていたかもしれないと思っています。

キャンプをはじめたころは、その視界の悪さや、走り回る子供にドキドキして、慎重に車を運転していた。

場内に「鉄の塊」を持ちこむわけですから、やはり、「事故が起きる」ことを前提に運転する必要があるのかもしれません。

また、フリーサイトなら安心かと言うと、走り回る子供がペグやロープにつまずいたり、引っかかったりしています。

キャンプ道具は鉄や火がむき出しで、そこに身体をぶつければ、大怪我をしそうなものがいっぱいです。

だから、キャンプやキャンプ場が危険だと言うことではありません。

普段と違う場所・環境なんだから、それだけで、危険が増しているということなんだと思います。

この様な不幸な事故を、二度とおこなさないために、大好きなキャンプをもっと楽しめるように、「安全」について考えてみるのはいかがでしょうか?



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Posted by 美富寿屋 十百三 at 08:54│Comments(4)雑記
この記事へのコメント
こんにちは。

私もニュースで見ました。
今回以外にもガスバーナーが爆発したり、
ジェル状着火剤の注ぎ足しで大やけどしたりなど
本当に事故が多いですよね。

今朝、妻と自分達も注意するとともに
子供たちに対する注意も気をつけようと話しました。

ちょっと視点がずれるかも知れません。

いまキャンプブーム再来!と本に書かれていました。
『格安で揃えられるキャンプ用品!』
とかのタイトルもありました。

でもキャンプに潜む危険が一言も書かれていませんでした。

私はデビュー前に本を2冊買いました(^^;)
車運転を含め場内のマナーや火に関する危険、
虫に関する危険などなど・・・

山ガールなんて言葉も出てきていますが、
どうもファションやパワースポットといった話題性重視で、
その裏側に潜む命の危険があることは何も書かれていないんですよね・・・

先日のテレビで富士登山が特集していました。
驚いたことにジーパン・Tシャツで挑む若者や
サンダル履きの若い女性がいました。
装備も小学生林間学校のハイキング以下でした。

自分たちが気をつけていても事故は巻き込まれますよね。

ブームやファッションを煽るマスコミの方々に
話題性だけでなく、そこに潜む危険性も
是非書いて欲しいですね。

長くなり失礼しましたm(_ _)m
Posted by kanohanakanohana at 2010年08月22日 09:34
美富寿屋 十百三さん、こんにちは

キャンプ場内は、車道、歩道の区別があるところは、
比較的少ないですよね...

キャンプ場内は「安全な場所」という認識は、
ちょっと違うのかもしれません...

安全な物や場所が多くなっていくのは、
良い事だと思う半面、
危険に対する経験や知識が薄れていく、
っていう問題に悩んでいます...

その危険を、どのようにしてこどもたちに伝えていくか?
有る程度のリスク(ケガや病気)は経験してもらいたい、
と思っています...

なんだかうまく言えませんが...(>_<)
Posted by makonosukemakonosuke at 2010年08月22日 16:19
こんばんは。

私も昨夜のニュースで知りました。
その後夫と、問題について話し合いました。
我が家もちょっとキャンプ慣れしてきたので、ガードが甘くなっているかもしれませんね。

教習所で車に乗る前に、車の周辺を確認するようにと教えを受けて早や20年以上になりますが、果たして今それを行っているのか?答えはNoでした。

〇〇だろうではなく、〇〇かもしれないと常に心掛けることと肝に銘じました。

私は危機管理能力って、ある程度は親の影響が強いと感じるんですね。
以前にお話したように、私はものすごい田舎で育ちましたが、父も母も非常に心配性な人達で、何かあったらどうするのか!と常に言われておりました。

そのおかげで私も心配性なところがあり、息子には一人で男子トイレに入らないようにと言うこともあります。

この度の事故は、キャンプ場に限らず日常に起こりうる事故ですよね。
慢心せず、用心していきたいと思います。

残されたご家族の心痛が、少しでも和らぎますよう願って止みません。
また短い生涯だったお子様のご冥福を祈ります。
Posted by ガンダムのヨメ at 2010年08月22日 23:27
◎kanohanaさん

おはようございます。

>でもキャンプに潜む危険が一言も書かれていませんでした。
そうですよね。
以外に、雑誌の特集にはそういうスタイル優先的なところがありますよね。

>その裏側に潜む命の危険があることは何も書かれていないんですよね・・・
そうなんですよ。
実は自然を相手にしているのだから、そう、安易に取り組んじゃいけない場面があるはずなんですよね。

>その裏側に潜む命の危険があることは何も書かれていないんですよね・・・
たくさん書いてくださりありがとうございます。


◎makonosukeさん

おはようございます。
>キャンプ場内は「安全な場所」という認識は、
>ちょっと違うのかもしれません...
まったくその通りだと思います。
「安全な場所」ばしょではないのに、「安全な場所」と思ってしまうところが、最初の危惧すべきポイントかもしれませんね。

>危険に対する経験や知識が薄れていく、
>っていう問題に悩んでいます...
その通り。
安全なのは大事なのですが、安全を自ら確保するという能力が弱くなって行くのは問題ですね。

>有る程度のリスク(ケガや病気)は経験してもらいたい、
>と思っています...
なので、色々な経験を積ませたいと思っているのですが、どれだけ伝わっているかは、なかなか、確認が難しいところです。

◎ガンダムのヨメ さん

おはようございます。
>〇〇だろうではなく、〇〇かもしれないと常に心掛けることと肝に銘じました。
そうなんですよね。
こういう、気持ちをちょっと変えるだけでも、ずいぶんリスクの回避ができるはずなんですよね。


>残されたご家族の心痛が、少しでも和らぎますよう願って止みません。
>また短い生涯だったお子様のご冥福を祈ります。
お子様を失った悲しみは想像にもできませんが、いつか、少しでも和らぐことを願うしかできません。
お子様のご冥福を、お祈り申し上げます。

やはり、子供が亡くなる事故のニュースは悲しいですね。
Posted by 美富寿屋 十百三美富寿屋 十百三 at 2010年08月23日 05:08
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